シェムリアップの若者のためのデートスポット

(過去の記事)

 

日本語の教科書の会話しましょうみたいな質問にこんな質問がありました。

「あなたが食事をしていておいしいと思うのは、誰とどんな食事をするときですか?」

家族全員で一緒に食事をしているときですってありきたりな応えしか出てこないけど、多分それは多くの人が感じるんだろう。一人で食事をすることが増えるようになればなるほど。

カンボジアにも幸いそんな家族みたいな存在の人たちがいて、本当にたまにだけど、大勢で食卓を囲むときに、ほっと安らげる瞬間だと感じたり、何を食べていつもの3倍ぐらいはおいしく感じる。

あのハリーポッター級の長いテーブルの一部に属している感じはたまらない。(そんなに長いテーブルでもないんだけど。)

 

タイトルに関して、地元の子たちがよく行く場所があるんだけど、最近やっとなんていう場所か分かりました。

今までは、その場所がいまいち聞き取れなくて、でもなんとなくな感じで、

「あー、あの夜になるとお店がいっぱいでてくるところね。」

「あー、遊園地ね。」

とか言って、なんとなく会話してた場所。

 

“きゅんぎゅう”(スペルまでは分からなかった…。別の呼び方をRoad60というんだけど。)

「何語それ?クメール?」

「違う、韓国!」

「納得。っぽい。」

ちょっと前に、そのエリアの一部の土地で、韓国のエキシビジョンみたいなのがあったらしい。そこに由来しているそう。そして、前から気になっていたすごくきれいな建物。まさにこれが跡地で、韓国の博物館になるらしい。

誰よ、アンコールワットのチケット売り場って言ったのは…。

どの情報が正しいか、今でもはっきりは言えないけど。

 

そんな会話をしながら、また来ました。“きゅんぎゅう”

どんな場所かって言うと、昼間は四方八方見渡せる道路。

それが日が落ちかけると全く違う景色になる。

とにかく生活雑貨からキッチン用品、洋服類、食料品など、ありとあらゆる露店が何百(?)と出てきて、簡易的な遊園地が動き出し、光り始める。

ただ一本のなんでもない道路が、毎日、日が落ちる5時間ほど全く違う景色になる。

これはなんとも不思議。

 

ここに夕食をみんなで食べに来ました。

 

ここの、広い広い空が好き!

それから、17時を過ぎた頃から始まる、だんだん空がピンク色になっていく感じも好き!

この日は雲が多かったから、それがまたやわらかいオレンジみたいなピンクに染まっていく感じがたまらなかった!

 

どこにいても、この暮れ掛けの感じが好きなんです、多分私。

日本の実家で見る空も、栄を歩きながら見る空も。

 

 

空も素敵だけど、驚くのは交通量。人の量。昼間の違い…。

バイクの5人乗りは何台か(最高6人乗りまで見たことあるけど、この日は見られなかった。)

トゥクトゥクの9人乗りを発見!(これは初めて。)3D感がすごかった。真剣に数えちゃったよ。

写真を撮れなかったのが残念。さーっと通り過ぎちゃうからね。

 

 

 

 

 

それぞればらばらで現地に集合。

 

私をバイクの後ろに乗せてきてくれた方がお腹がすいたからちょっと食べようってことで、こんなものを先に食べちゃいました。前菜第1弾。

 

こっちにきて1年、初めての出会いです。

おやきみたいな感じかな。油でしっかり揚げてあって、目玉焼きものっています。

隣の焼きそばもおいしそうだったけど、これもおいしかった!

 

それはそうと、これ、まず驚いたのは、トラックの荷台部分を使って調理していました。

トゥクトゥクでピザを焼けるくらいだから、これくらいは余裕なのでしょう。

 

 

 

ちびっ子チームが車で到着したので遊園地へ。

実に簡易的。でもまあ、海外の移動遊園地みたいなのはだいたいどこも変わらなさそうなので、こんなもんでしょ。

 

 

目の前にいたコイツ。

…ぶさいく。

 

 

さて、日も落ちて、どこでご飯食べるのかなって思ったら、市内へ戻って、BBQのお店へ。

戻るのか。

 

ここで出てきたのが本日の前菜第2弾。

Pizza Companyっていうピザ屋さんのピザ。非常にボリューミー。

この日は1枚買うと1枚無料でついてくる日だったみたいで、そのためにみんなの集合が遅くなったみたい。

みんなでピザ食べればよかったんじゃないかって思ったけど、その後普通にBBQしました。

お腹いっぱいだよ。

これだから、カンボジアでは痩せられないのよ。

 

 

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