ねんねトレーニング③|寝る前の絵本で眠りの世界へ・・・

子育て

ねんねトレーニングについて、本を参考になんとなく知識だけ身に付けて、その後はトレーニングというのか、日々のルーティンというのか、”寝せなきゃ”という思いでもう半年以上が経つことになります。

コロナ渦、夫もほとんど在宅勤務で家にいることが多いです。

本来ならば、会社からパパが帰ってきてから息子をお風呂に入れるのか、夕方ママがお風呂に入れるのか、そうやって悩むところを、

悩む必要もなく、2人でお風呂に入れてあげられる。

ところが、なぜか0歳の息子が寝る時間はいつまでたっても22時ごろと、寝る時間が遅いことが悩みのタネでした。

それがある日、”寝る時間が遅いことは、将来に渡ってその子の発達に影響を与える”ということに夫が気付き、

それからは何がなんでも21時には寝せるようにと、パパママの努力が始まりました。

やっぱり、家族というのも一つの組織で、メンバー全員の協力なくして、目標は実現しません。

1歳を過ぎ、21時頃に何としてでも寝せられるように変えることができるようになったことは、2人の意識改革の賜物です。

20時ごろからは生活するすべての部屋の電気を暗めに設定します。

そしてお風呂から出て、髪を乾かし、はみがきというママの仕事の中でも手強い仕事を終えたら、好きなだけ絵本を読んであげたい。(ここは願望なのです。)

幸い息子は絵本が大好きで、何をしていても何かと絵本を持ってきて読んでほしいというそぶりをします。

1歳2か月になる頃には、絵本を持って、ママのお膝の上に座ってきます。

まるで、そこが当たり前のように、自分の特等席だという様子です。

寝る前のこの時間に4-5冊読めたら、そのあとはお布団へGO!

なかなか授乳はやめられないけど、授乳と寝ることを切り離して、息子が眠りにつくまで、お布団で一緒にころんころんします。

日によって、すぐに眠りにつく日もあれば、1時間近く動き回ってママの上に登ったり、パパの様子を見に行ったりとエキサイトしている日もありますが、

最近、この眠りにつくまでの2人きりでリラックスする時間が、実はとても重要な時間なのではないかということに気が付いたのです。

この時間に、その日1日にあったことやしたことを振り返っておしゃべりをします。

ママが一方的にしゃべっているようにも聞こえるけど、息子は相槌を打つようになり、話していることを理解しているように聞こえます。

それからお気に入りの歌を歌ったり、聞き心地の良い絵本の朗読をここでもしてみたり。(覚えている部分だけ)

1歳3か月になり、発することのできる音が少し増えてきました。

それによって、大人の話していることを真似ることができるようになりました。

こっちの世界と夢の世界の狭間で、ママの声を真似っこしながら眠りにつく毎日です。

ママはたまには一緒に寝てしまうこともあるけど、この息子を寝かしつける時間を心地良く感じて1日を締めくくっています。

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