昨日の正解は今日の正解ではない

里帰りから戻ってきて、早くも2か月が経ちました。赤ちゃんももうすぐ4か月になります。このころになると、赤ちゃんとの生活リズムができてくるものみたいです。

私の場合もなんとなく、午前は1回お昼寝をして、午後はよくぐずるので何度か授乳するというような大体の毎日のリズムができてきたような気がしています。

出産前の10月に予定されていた資格の試験が台風のために3月に延期になり、今度はコロナウイルスのために今年度の試験は中止になってしまい、息子が寝ているすきを見ながら、もしくは授乳しながら息子を抱えて過去問を解いていた日々にがっくり。

1日の限られた時間を無駄にしないようにと気を張っていても、1日全くお昼寝をしないで全力で泣き続けている日もあります。そんな日は、私自分のやろうとしていたこと、何もできていない…と気が参ってしまう。

コロナの影響で在宅勤務中の夫の邪魔をしないようにと、試行錯誤してみるけど、トイレに行こうとベッドに置いた瞬間にはまた物凄い勢いで泣くんだから、夫婦2人で代わる代わる抱っこ。

知り合いの女の子の赤ちゃんは、ベッドに寝かせておくと大体一人でいい子にしているという話を聞いて、それが男の子と女の子の違いなんだなと自分を納得させてはみるけど、本当のところはどうなのか。あまり聞ける人もいないからなあ。

結局、どうやっても泣き続ける日は、抱っこ紐でお散歩に出掛けました。

公園の緑や咲き始めたお花、散歩中の犬たちをなんとか見せようと、息子に喋りかけます。

寒い時期や、赤ちゃんの月齢が低い時は、外にもあまり出掛けなかったけど、そろそろ気温も上がってきて、春がすぐそこまできているみたいで、公園には大勢の子どもたち、子ども連れやベビーカーを押すお母さんたち。

「私もそろそろ、息子を連れて公園のお散歩を日課にしてみようかな!」

息子が泣いて泣いてしょうがなかったのは、私を外に連れ出して、それに気付かせるためだったのかもしれないなと、前向きになろうと決めました。

ただし、昨日うまくいったことが、今日うまくいくとは限らないので、あんまり完璧な1日とはならないけど、焦らずに、それよりもどれだけ息子と充実した時間を過ごせているかということに重きを置いて、1日を過ごしてみよう。

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