ねんねトレーニングをいうものがあると知って、さてどれくらいの親が実践するのだろうか。
私はどちらの親なのだろうか。
実践する方?しない方?
こちらの本を参考に、”ゆるゆるねんトレ”の覚書です。
0歳でも1歳からでも大丈夫!赤ちゃんが夜早く、長く眠る かんたん⭐︎ねんねトレーニングBOOK
なるべく泣かせない!時間をかけてゆっくり進める「ゆるゆるねんトレ」
①赤ちゃんが泣いてもすぐに抱っこしません
→赤ちゃんが泣くと慌てて抱っこしていると、「抱っこしてもらうためには泣く必要がある」と思って「たくさん泣かなきゃ」と思わせてしまう。
抱っこは機嫌のいいときに。泣いたときは観察。泣いて何を訴えているのか、いつもと違うところはないか確かめる。
②特に夜中は見守ります
→大人が寝言を言うように、言葉のない赤ちゃんの寝言は泣き声。
赤ちゃんの眠りのリズムをを妨害しないように、少しの泣き声であれば、ぐっと我慢して見守る。ダメなら「ねんねだよ」「大丈夫だよ」と声をかけながら、背中をトントン。
③寝入るその瞬間が重要です
→寝ながらのおっぱい(添い乳)だけは禁止。普段のように寝る前のおっぱいは上げてもいい。
ただし、寝入っていないうちに、布団へ下ろす。泣き出してもすぐには抱き上げず、寝かせたまま、両手でぎゅっと抱きしめるか、そのままトントンする。
しばらく様子を見て、泣き声が激しくなるようなら抱き上げる。うとうとしたらまた下ろす。これを何度も繰り返す。
④赤ちゃんに説明し、協力をお願いしましょう
→赤ちゃんは、なんとなく大人の言っていることを理解している。
寝る前のおっぱいをあげた後は、「おっぱいはおしまいだよ」と声をかけ、おっぱいと眠りは切り離す。
⑤ゆるゆるねんトレのメリットとデメリット
→メリット:すぐに始められる。眠りに入る瞬間は布団の上でという習慣をつければ、(寝る瞬間と起きた瞬間の状況が違うことにびっくりしちゃうから)朝まで続けて眠られるようになる。
デメリット:親の負担が大きい。月齢が上がるほど、抱っこやおっぱいでの寝かしつけに慣れてしまっていて、布団の上で寝入ることを学ぶのに時間がかかる。
うちはもう9か月に入る。お昼寝でさえ授乳に頼っているため、布団の上で眠りに入る習慣はほとんどついていない。
ただ、眠ることにも、食べることやトイレと同じように、大人のサポートが必要という内容を読んで、少しずつでも眠るトレーニングをやっていこうかと思った。
寝る前の授乳はそのままに、寝入る前に布団においてみるけど、やっぱり眠れないことの方が多い。
一緒になってころんころんして、眠りを促したり、他愛もないおしゃべりや子守唄を歌ったりして、何十分も付き合うこともあれば、早く寝てほしくて今までのように寝かせてしまうこともある。
少しずつ、私たちがストレスを溜めない程度に実践していけばいいのかなと思いながら、本当にゆるゆるとやっているところです。
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